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世界初!!新型コロナに関するプレスリリースが発表されました

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ナノゾーンソリューションがプレスリリースで発表されました!!

 

 

試験内容と結果
【試験目的】
日本国内の環境中より分離した「新型コロナウイルス」(SARS-CoV-2)検体に対する可視光応答光触媒『nanozone SOLUTION ナノゾーンソリューション』の効果評価を行う。

【試験ウイルス】
「新型コロナウイルス」(SARS-CoV-2)環境中検体(日本国内)

【試験方法】
JIS R 1702準拠。国立感染症研究所の公定法に従い、東京都の某ホテル床から実際に採取した新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)検体を可視光応答光触媒『nanozone SOLUTION ナノゾーンソリューション』の光触媒コーティングをしたガラス板に塗布し、LED光源下1000Luxで照射。その後、PCRならびにNested PCRその後の電気泳動法にて解析。

【試験結果】
環境中より分離した新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)検体について、『nanozone SOLUTION ナノゾーンソリューション』で光触媒コーティングした光触媒担体で処理すると、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)検体は、LED光源下照射後には瞬時に分解がはじまりPCRならびにNested PCRで30分後には検出限界以下となった。これにより新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)検体の細胞核(RNA)は可視光応答光触媒によって分解され、抗ウイルス活性が認められた。


【研究・感染実験機関】
認定特定非営利活動法人バイオメディカルサイエンス研究会

1987年(昭和62年)、厚生省所管の研究機関の研究者によって、研究人材の活用、予防医学の基礎研究と応用研究との連携、国際協力を柱に設立された公益性の高い任意団体。産・官・学・民への支援活動を理念に、感染症や公衆衛生分野などへ社会的支援・啓発活動を展開している。
 
※同研究・感染実験では旧型コロナウイルスと言われるヒトコロナウイルスへの試験結果も99.99999%不活化を立証しており、可視光応答光触媒『nanozone SOLUTION ナノゾーンソリューション』の光触媒反応は、様々なウイルスへの感染力抑制が期待できると考えている。


■可視光応答光触媒『nanozone SOLUTION ナノゾーンソリューション※』とは

可視光応答光触媒『nanozone SOLUTION ナノゾーンソリューション』は、NanoZone Japan株式会社が製造する2ナノサイズの酸化チタンを使った光触媒のコーティング剤で、抗ウイルス・抗菌・防汚・消臭が可能です。大きな特徴は、酸化チタンのサイズが2ナノと極小であること。酸化チタンの粒子が大きい場合、チタンは自力で施工面に結合できないため、別途バインダー(接着剤)が必要です。可視光応答光触媒『nanozone SOLUTION ナノゾーンソリューション』に使用している2ナノサイズの酸化チタンは、バインダーを使わず自力で分子間結合し、結合後は素材が摩耗しない限り剥がれることがないため、効果が長く持続します。新型コロナウイルスの他に、インフルエンザウイルス、ノロウイルス(ネコカリシウイルス)に対する抗ウイルス、抗菌、トイレの消臭、外壁や水槽の防汚にも効果が期待できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

また、可視光応答光触媒『nanozone SOLUTION ナノゾーンソリューション』の酸化チタンは、太陽光のない、室内の微弱な蛍光灯や一瞬の光でも効果を発揮するため、オフィスや病院、店舗、公共交通機関、教育施設や一般家庭などの屋内施設にも活用できます。

 

世界初の新型コロナウィルスを使用した試験の概要はこちらから!!

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000068942.html