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施工事例番外編: 生活必需品だからこそ最先端の抗菌対策 スマートフォン

2020年の総世帯におけるスマートフォンの普及率が、内閣府の消費動向調査の結果から77.6%を占めていることが分かりました。

 

今まではよく小売店の販売文句として一家に一台というセリフがよく見られましたが、ことスマートフォンに関してはこれを大幅に上回り、国民一人に一台以上の時代がやってきました。

 

スマートフォンもパソコンと同じく頻繁に指先が触れるので、見た目はキレイでも表面上には多数ウィルスが付着していることはご存じでしょうか?あなたの生活の中で、一番触れる機会が多いことは間違いなく、一日中触ってる方もいるでしょう。

 

従って手や指を消毒・殺菌していてもウィルスが付着している画面などを触ってしまうと、対策している意味がありません。

 

弊社がナノゾーンコート施工をお受けしたお客さまには、お手持ちのスマートフォンへのコーティング無料で提供させて頂いております。

 

今回はスマートフォンにどうやってコーティングしているのかご紹介しながら、施工時の一連の流れをご紹介したいと思います。

 

最近では、銀イオンを混入した光触媒製品が増えてきました。暗所でも効果があると説明されておりますが、銀イオンの粒子は大きくその為、施工面に結合させるためバインダー(接着剤)が必要になります。

 

対して、弊社の使用する「ナノゾーンソリューション」は世界初のナノサイズによる酸化チタンをつかっており、施工面に分子結合するので、施工箇所を選ばずあらゆるウィルス不活化することが期待できます。

 

また、非常に細かい粒子を塗布するので、電子製品精密機械などにも影響なくコーティングすることができます。新型コロナウィルス取得済みのエビデンスはこちら

 

ルミテスター

 

ルシパックでの計測

 

スマートフォンに限らず、施工面を清掃後にキッコーマン株式会社さまが開発されたルミテスターという検査装置を使い、施工面に存在するウィルスを含む有機物数(ATP値)を調べます。

 

その数値と施工後に再計測した数値を比較することで、ナノゾーンコートの効果を確認することができるといった仕組みです。

 

弊社が使用するナノゾーンソリューションは塗布直後から酸化チタンによる光触媒作用が発揮されるので、その効果をその日に確認することができます。

 

ルミテスターにルシパックを挿入して計測

 

計測後の数値

 

また、ナノゾーンソリューションにはバインダーが含まれおらず、高圧で溶剤を噴霧することで施工面に酸化チタンだけを効率よく塗布できるので、精密機械電化製品にも安心して施工することができます。

 

念のため電源をお切りいただくか、スリープモードへの移行をお願いしてあります。スマートフォンへのコーティングは約30秒もあれば完了します。

 

スマートフォンのコーティング

 

コーティング後、しばらく時間が経ったので数値を再測定していきます。

 

再計測値

 

施工前の数値48440に比べると約30分353まで値が減りました。この分だけ施工面にいた有機物不活化したということです。

 

この数値は病院にある手術室同じくらいの値になります。毎日必ず触るものがより安全になると、暮らしにも余裕がでてきますよね。

 

今回は、施工時の一連の流れを見ていただけたかと思います。ホームページ内にも詳しく記載しておりますが、気になった方はぜひお問い合わせください!丁寧なご案内と迅速なお見積もりをお約束します!

 

生活に必須なアイテムだからこそ、より安心・安全に!施工時には遠慮なくお持ちください!お待ちしております!

 

施工内容